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こんな議案書でいいのか ~JP労組第9回中央委に

JP労組の第9回中央委員会の議案書が各家庭に郵送されてきたのは、先月の下旬に入った頃でしょうか。中央委員会は今月16~17日に仙台市で開かれます。議案を読んで思ったことを以下に書きつけます(S・H)。

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TPPに託したアメリカの狙いの主要なひとつは郵貯と簡保の郵政マネーを奪うことだとか、だからあの経済協定の進捗しだいでは「郵政民営化の見直し」なんて吹っ飛ぶと言われている。ならば当事者たるJP労組こそはTPP推進反対の旗を振るにちがいない、そう誰もが考えて不思議ではない。ところが第9回中央委員会の議案には、TPPという言葉自体がまったく登場しないのである。まるでそんなもの世の中に存在しないかのようだ。
これはどういうことだろう。わが労組の中央本部の人たちはそれほど世の中の動きに関心がないのだろうか。まさか。労働現場を離れて組合運動でメシを食っている人たちだ。そんなわけはない。では、どういうことなのか。考えられるのは、JP労組中央の目指す「郵政改革」「民営化見直し」なんて、マスコミの解説するところとは違って、案外TPPと共存できるものなのではないか、ということだ。

 TPPになぜ触れないのか

TPPが目指すのは自由市場万能の放任経済、つまり強いもの勝ちの資本主義である。だから保護や規制はすべて取り払わせようとする。「規制」というと何かに縛られているみたいで、この言葉にマイナスイメージを持つ人もいるかもしれないけれど、そこには食の安全や母性の保護や、あるいは労働者がこき使われ過ぎて命を縮めないための労働法制(労働時間規制とか)も含まれているのである。これらは私たちに必要なものだ。非正規雇用の際限のない拡がりや正規と非正規のあまりの格差を規制しようとする動き(まだまだ弱いけれど、最近になって、そういう動きもようやく出始めた)も、そう。TPPはこれを目の敵にする。
TPPのこうした方向に近いものを2000年代なかばに国内で打ち出したのが小泉純一郎・元総理の「改革」だった。実際、企業が正規採用にしぶくなって非正規雇用が急増し出したのは小泉政権のときから。郵政ではそれは民営化となって「結実」したわけだけれども、やりすぎが祟ったか三年前の政権交代で足踏みする。だから、小泉改革を今も支持する人たち(一般に新自由主義者と呼ばれている)は、TPPを絶好の追い風としてまた走り出したい。
問題は、そんなふうに走らせていいのか、ということ。走り出そうとする列車の前に立ちふさがるのがJP労組の役目ではないだろうか。しかるに、この労組中央は自分も同じ列車に乗ってうまく立ち回ろうとしているのだ。それでいいのか。労働者を切り捨てていく路ではないのか。

 労働者被曝から目をそらすな

議案書に話を戻せば、中央委員会の任務として①組織基盤の強化、②2012春闘の方針確立、③郵政改革の対応方針およびその裏づけとなる政治基盤強化の方針確立、④グループ各社および関連事業部門の当面の対応方針の確立、の四点を挙げ、以下、項目にそって空疎な言葉が並ぶ。
その空疎さが極まるのは東日本大震災にふれるくだり。被災地への支援に取り組んできたのはよい。ところが原発事故についてはまったく素通りしているのだ。今年に入っても下請け企業の60代の作業員が心肺停止で死亡するなど事故現場では働く者の命が今も日々削られているというのに。被災地周辺で集配業務に従事していた郵便労働者もまた被曝労働を強いられたというのに。この労組はこれまで、「人事交流」という名の強制配転によって少なからぬ労働者が退職や自殺に追い込まれたことにも、深夜変則勤務による健康破壊にも知らぬ顔を決め込んできた。今また放射能被曝と過酷労働の問題でも同じ態度をとろうというのか。

 「新たな人事・給与制度」考

「交渉課題」の冒頭に挙げられている「新たな人事・給与制度への対応」では、空疎ではなく奇妙な文章に出くわす。
「会社の・・・基本的な考えを引き出したところ」
と書き進めながら、
「『メリハリのある人事・給与制度』へと早急に転換することにより、社員のモチベーションを高め、生産性を向上させることが喫緊の課題になっています」。
つまり、引き出された会社の考えを記述するはずが、いつのまにか議案の書き手の意見吐露にすりかわってしまった。言葉尻をとらえたくてこういうつまらない引用をするのではない。彼と我との区別がつかないほどにJP労組中央の頭の中では労使一体化が進んでいることの、これはかなしい例なのだ。なお、会社と労組幹部がいかに言いくるめようと、「新たな人事・給与制度」の狙いが人件費の大削減にあり、働く者に差別と分断を持ち込むことであること、申すに及ばず。
JP労組中央は、会社の業績を回復させないことにはどうにもならぬという強迫観念に囚われてしまったようだ。しかし、宅配便統合の失敗を最大原因とする赤字化こそは、労組の思考をここにいっそう誘導すべく会社が仕掛けたところの、いま話題の書物の名(ナオミ・クライン著)を借用すれば「ショック・ドクトリン」に他ならなかった。

 上部機関に現場の声をぶつけよう

熟読するに耐えぬ議案書ではあるけれど、これを鼻先で嗤ってゴミ箱に投じることですますわけにはいかぬ。この労組がいかなる路線をとるかにわれわれ郵政で働く者の生活がかかっているからだ。たとえば被災地で被曝労働を強いられる仲間の健康を守る闘いに取り組ませるべく、現場から上部機関に声をぶつけよう。『伝送便』誌去年11月号に掲載された福島現地ルポはその貴重な武器として活用できる。JP労組内外になお少なくない志ある仲間と手を携えて進みたい。

# by voice-up | 2012-02-01 15:00 | 労働

非正規日常~「単純作業」を労働することは単純ではない

 わたしは、郵便小包を扱う支店で働く非正規―期間雇用労働者だ。六ヶ月という「契約期間」を繰り返し更新し続けて五年になる。周りには十年近くあるいは十年以上という人もざらにいる。実態は常雇いであり、非正規という身分にしておくための有期雇用だ。
 近県の各局で引き受けた小包がいったんここに集められ、区分しなおして送り出す。職場で「ゆうメイト」と呼ばれるわたしたち非正規が、現場作業全般を担う。
 大小様々な形の小包がぎっしり詰まった「パレット」と呼ばれる車輪のついたハコを、トラック到着口からフロア内部まで引っ張り込む。到着口との間を何十往復もしながら、区分機のベルトコンベア前にパレットを隙間なく陳列する。十人ほどのゆうメイトがベルト脇に並び一斉に小包を流していく。とりわけここは「スピードアップ」をうるさく言われる中で、酒瓶などの割れ物が入っていないかどうか、持ったときの感覚や品名欄を確かめながら流す。
 ベルトに流された小包は、五~六県ごとに分かれた作業台へと滑り落ちる。作業台の上にぐしゃりと積みあがった小包の山を一つずつ崩しながら、送り先別に設置された空のパレットに積みこんでいく。軽い物がつぶれないよう、トラックで運送中揺れて崩れ落ちないよう、立体のパズルを組み立てるように積んでいく。トラック出発時刻と落ちてくる小包に追われる現場だ。
 わたしたちの労働の場面のいくつかを大掴みに書いてみたが、「流し」「積み込んで」などの言葉の向こうでわたしたちの汗は流れている。その一言をやるために、いくつもの細かい肉体の動作があり、周囲への気遣いや口論があり工夫がある。
 一連の作業は細かく分けられ、その最小単位労働にわたしたち一人一人がついて、全体の作業の流れをつくっている。小包一つにいくつもの目視確認が注がれ、いくつもの手が触れ手から手を渡ってこの場所を小包が通過していく。
 細分化された作業ではあるが、働くわたしたちが細分化されているわけではない。人同士は連携して作業横断的に協力しあう。人と人、作業と作業の隙間を埋めるような働きが現場を動かしている。それは、ただ業務を遂行するためではなく、互いの負担を減らすことになるから大切なのだ。それは、労災の要因である疲労による注意力・集中力の低下を防ぐことに直結する。
 もちろん皆が皆最初から協力的なわけではないし、周りを無視するような人もいる。そこで、話し合うことこそ面白い。意見が合わないといっても別れられない、それでも現場を共にする仲間なのである。だから互いに顔を突き合わせて一番協力しあえる道を模索しなければならない。一つの業務のやり方を通してぶつかっているのは、互いの人間観や世界観であることが多い。そこには労働者同士が批評しあい教えあう、「教育」とも言えるような機能があると感じるのだ。

●「ひと山いくらの俺たちだけどよ~」
 たしかに、そうしたわしたちの働きは、会社の推し進める業績アップ策にからめとられるところが大きい。結局ここで一生懸命働くことは、機械の一部になって、労働者同士差をつけ合う競争に投げこまれるだけだと思い、極力怠けようとしていた時期もわたしは長かった。
 しかし、そうして一人でさぼっていると、どんどんぼぉっとして周りが見えなくなり状況に鈍感になる。それでは隣人が本当にどんな助けを求めているか気づけない。しかも、百パーセント非正規に任された部署が多い職場では、非正規同士で仕事の細かい進め方まで議論し実行していく必要がある。その中で、ぼぉっとしてどっちつかずの態度をしていては労働を通じた信頼関係など作れない。現場にいるということは、どんなに小さなことでも判断と決定が求められるのだと気づかされた。それには職場の全体と詳細をよく知り考えていなければならない。わたしは単に手を抜いていただけで、それは要求を掲げて共同してやるサボタージュとまったく違う。
 それに、ある意味「平等」なほど、ゆうメイトの働きは会社に見られていない。全体としては監視されているが、一人一人の働きをチェックして賃金評価に反映させるといったご丁寧な扱いは受けていない。「ひと山いくらの俺たちだけどよ~」と同僚が喋っているのを聞くことがあるが、その通り、わたしたちは、いわゆる「能力主義」とは別の尺度ではかられている。「スキル評価」なる賃金査定があるものの、概ねおざなりで、がんばっても怠けても変わらない賃金が現状だ。基準も曖昧な「評価」で非正規をランクづけし、十円単位の差がつけられていることは酷い事実である。が、そうして何万人という非正規全体の賃金を低く低く押さえ込み、正規と倍以上の格差をつけている大状況こそが問題なのだ。
 また、会社のリズムにびったり合わせて働いているように見える同僚でも、本当は矛盾を感じているが他にしようがないから表に出さないだけだと、ぽつぽつ言葉を交わす中で感じられる。
 だったらここで、やれること、やるべきことは何か。
 どんな小さな作業でも手を抜かずにやることを突き抜けて、現場の様々な矛盾――それを辿れば会社の労働者無視の方策にぶち当たる。それを改変させていくようにわたしたちが主張していくことは、会社の取り込みを食い破っていく可能性をはらんでいるのではないか。

●ひとつの実践から
 例えば、現場作業の方法についてこれまで何度も仲間と意見書を出してきた。それはベルト前にパレットを引き込む際のパレットの“向き”であるとか、作業台周りのパレットの並べ方についてなど、ごくごく小さなことから始まる、しかし作業する身にとっては必要な変更を求める意見だ。それほど会社側は、現場作業に無知でとんちんかんな指示を出してくるのだ。それがどんなに現場に疲労とストレスを増幅させていることか。しかしそれが「採用」されることはない。管理者間の会議に上げられたそうだが、それがどう検討されたのかも音沙汰はない。
 では質問しようと、意見書をつくった仲間のうち二人で会社に聞きに行こうにも、勤務帯が少しずれているだけで、二人で行動できる時間は無いに等しい。二人以上で行動できないほどにわたしたちは、個別ばらばらにされていることに改めて気づかされた。少しずつずれながら設定されている非正規の勤務時間は、労働運動防止に効果大だ。
 会社に「採用」されなくても、現場では自分たちのやり方が広がり定着している。それは良いことだが、何か事故があったときに、現場が勝手にやったのだと責任転嫁してくる会社の姿勢はこれまで一貫している。だから、現場業務について会社と対等に話し合い、わたしたちの声を現場に反映させることを会社に認めさせる必要がある。そうした現場交渉権を得るにはまず、わたしたちがつながらなければならない。わたしたちは身近な要求を通じて、さらに一つ先の権利に目覚めていく可能性をもっている。しかし、つながる前段にいる。


●期間労働者は基幹労働者だ
 現場での協働を見なければ、わたしたちの労働は一見単調で反復が多いように見える。たしかに作業だけを抜きとれば単調だ。しかし、それを労働することは、決して単調にも反復にもならない。誤区分や破損を防いだり、配達希望日時を守るといった、この職場の根本的な役割は誰の手で果たされているかといえば、わたしたち非正規の手なのである。
 一日数時間、連日の労働は、消耗もするし、集中力や意欲が落ちることもある。それをいかに持ち直しつつ継続していくか、そこを支えているのは、一人一人の労働に対する誠実さだと感じる。
 いくらでも手を抜こうと思えば抜ける。不思議なほどだ。多くの人がなぜそんなに真面目なのか。監視があるとはいえ限られている。がんばっても賃金に反映されるわけでなし、加えて現場は無理をやらされ割りに合わないからと、皆がもし適当にこなしにかかれば、誤区分も破損も遅配も格段に増えるだろう。しかし、そうならないのはなぜか。そこには、会社に対する無批判や従順さなどがないまぜになってもいるが、しかしそれだけではない。ごまかしなく真面目に働きたいという思いがあるからだ。それ自体は大切な良心ではないだろうか。
 一つたがをはずせば一気にどうでもよくなって崩れ落ちるような危うさと、背中合わせの現場でもある。そこに自分自身で歯止めをかけている。その中に、労働者としての誠実さがある。それを認め合うことによって互いが互いの歯止めになることができるのが、現場の力ではないだろうか。
 それさえも、不当な雇用によって、くすまされ埋もれさせられ、つぶされて無くしてしまってもおかしくない現場だ。しかしそうした場所にありながらも、わたしたちがそれを無くしていないという事実は、現場の光だ。それを絶やさないことが、ゆがまされた労働することの意味を取り戻していく道ではないだろうか。
 わたしたちは、それを足がかりにして堂々と主張することができるはずだ。わたしたちの働きに比して、賃金が少なすぎると。わたしたちが基幹労働者だと。偽りの「6ケ月契約」をやめて、実態に合わせた無期雇用にすべきだと。もう声を出すだけだ。隣人と声を合わせるだけだ。

# by voice-up | 2012-01-22 09:47 | 労働

ゆうメイトの賃金は上がらなくて当たり前?-ゆうパック職場から

非正規(ゆうメイト)の賃金もベースアップするべきだ。
非正規の「基礎賃金」1000円固定はおかしい。漸増すべきだ。

しかし、現場には、「非正規の賃金は上がらなくて当たり前」という雰囲気がある。
この雰囲気を破るには、当事者の非正規自身が主張しなければ、誰も代わりには言ってくれない。

この時給で6時間じゃ手取り12万、一人暮らしできないぞ。
1150円頭打ちの賃金は低すぎる。労働の内容に見合っていないぞ! 上限撤廃!
長期ゆうメイトは「腰かけ」じゃないぞ。実態は常雇いなのに、「6ケ月契約」を繰り返すなんておかしい。
低賃金に止めておくための期間雇用をやめ、無期契約にすべきだ。
現場の働きからいって、正社員とゆうメイトの待遇格差があり過ぎる。
ゆうメイトの労働は正規化しているのに、賃金は低いまま。格差をなくす方向で、正規・非正規の給与を根本的に見直すべきだ。
会社の言う「職場風土の改革」とは、一番底辺で現場を担うゆうメイトの声を聞き入れなければ始まらない。
jp労組は、ゆうメイトの待遇改善に取り組むべし!

いつも、現場で感じること。
職場はゆうメイトでまわっている。
ゆうメイトだけの部署が9割。
仕事の内容からいったら、正規と非正規の境目はない。
逆にゆうメイトが職場では「正規」―基幹労働をになっている。
だったら、この賃金の差はあり過ぎる。
新人本務者でも倍以上。
例えば、フランスの非正規は、正規と退職金やボーナスなどの待遇は平等だ。
賃金も原則、勤務時間で決まる。
40時間働く正規と30時間働く非正規なら、非正規の給料は4分の3。
日本みたいに、正規になれば跳ね上がるなんておかしいのだ。
そんな現場の働きを無視した通念、どう考えてもおかしいじゃないか。

# by voice-up | 2012-01-11 19:40

雇止めされた人たちは

明けましておめでとうございます。『VOICE-UP!』ブログ版が開設されて初めての新年の挨拶になります。今年もよろしくおねがいします。

年末のあのブツの山も捌け、新東京支店は静かな年明けでしたね。でも暮れは大変でした。「人がいない!」からです。伝送便の集中する午後からが忙しいのは勿論ですが、その午後になるべく人員をまわそうとした結果、午前は全然人がいなくなる。服務線表どおり休息しようとすると、その時間帯に誰もいなくなってしまうような担務もあります。休息時間をずらしたり、現場の工夫でなんとか乗り切っていますが、決められた時間分の休息をとれない場合もある。
要員不足は慢性的とはいえ、直接には去年10月に行われた「期間雇用社員65歳以上の一律雇止め」が大きいです。仕事をよく知るベテランがこれで一斉に職場を追われました。

問題は業務がまわらなくなったことだけではありません。仕事を続ける意欲も力もあるのに雇止めされた人たちの生活はどうなっているのか。なるほど65歳を過ぎれば、暮らしが立つなら労働はもうせずノンビリできたらそれにこしたことはないでしょう。しかし去年、当時65歳以上で郵便の現場で働いていた人たちを対象としたアンケートによれば、年金が「100万円から200万円」35・2%、「100万円以下」22・7%、「無年金」4%と、年金額が200万円に届かない人が62%もいるそうです。
働かなくては生活できない現実があり、他方では人がいなくて業務がまわらない職場の現実があります。今からでも遅くない、65歳雇止めという会社の方針を撤回させて希望者は職場に戻そう。首都圏では、雇止めを決めた就業規則を無効であるとして去年12月、5人が東京地裁に提訴しました。郵政ユニオンのHPから、その記事を下に貼り付けておきます。所属労組は違いますが、この人たちの闘いを支持し、応援したい。
(S・H)

http://union.ubin-net.jp/hdline11/1209_over65.html

# by voice-up | 2012-01-05 15:53 | 労働

『伝送便』誌の福島ルポがウェブにも

11/12記事(『伝送便が問うているもの』)に紹介した『伝送便』誌の福島現地ルポが、同誌のウェブサイトにもupされました。
被曝した現地からの基調な報告です。ぜひ読んでみてください。

 ウェブ『伝送便』http://densobin.ubin-net.jp/index.html

# by voice-up | 2011-12-24 17:12 | 社会