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ゆうメイトの賃金は上がらなくて当たり前?-ゆうパック職場から

非正規(ゆうメイト)の賃金もベースアップするべきだ。
非正規の「基礎賃金」1000円固定はおかしい。漸増すべきだ。

しかし、現場には、「非正規の賃金は上がらなくて当たり前」という雰囲気がある。
この雰囲気を破るには、当事者の非正規自身が主張しなければ、誰も代わりには言ってくれない。

この時給で6時間じゃ手取り12万、一人暮らしできないぞ。
1150円頭打ちの賃金は低すぎる。労働の内容に見合っていないぞ! 上限撤廃!
長期ゆうメイトは「腰かけ」じゃないぞ。実態は常雇いなのに、「6ケ月契約」を繰り返すなんておかしい。
低賃金に止めておくための期間雇用をやめ、無期契約にすべきだ。
現場の働きからいって、正社員とゆうメイトの待遇格差があり過ぎる。
ゆうメイトの労働は正規化しているのに、賃金は低いまま。格差をなくす方向で、正規・非正規の給与を根本的に見直すべきだ。
会社の言う「職場風土の改革」とは、一番底辺で現場を担うゆうメイトの声を聞き入れなければ始まらない。
jp労組は、ゆうメイトの待遇改善に取り組むべし!

いつも、現場で感じること。
職場はゆうメイトでまわっている。
ゆうメイトだけの部署が9割。
仕事の内容からいったら、正規と非正規の境目はない。
逆にゆうメイトが職場では「正規」―基幹労働をになっている。
だったら、この賃金の差はあり過ぎる。
新人本務者でも倍以上。
例えば、フランスの非正規は、正規と退職金やボーナスなどの待遇は平等だ。
賃金も原則、勤務時間で決まる。
40時間働く正規と30時間働く非正規なら、非正規の給料は4分の3。
日本みたいに、正規になれば跳ね上がるなんておかしいのだ。
そんな現場の働きを無視した通念、どう考えてもおかしいじゃないか。

by voice-up | 2012-01-11 19:40
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